膣トリコモナス症


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原因

トリコモナスという原虫が性的な接触により感染。まれに湿気を含んだタオル、下着、シーツなどから感染することもある。

潜伏期間

5~28日間

症状

(男)
ほとんどが無症状で、症状がある場合も軽く排尿時に不快感がある程度。

(女)
白または黄色の泡状または膿を含んだ悪臭を伴うおりものが出る。

女性では無症状の場合もあります。

外陰部に強いかゆみがある。

排尿、性交時に痛みがあることも。

ひどくなると外陰部が赤くただれる。

診断と治療

膣分泌液を顕微鏡で調べる。

抗原虫剤(メトロニダゾール)が有効。パートナーの7~8割は感染しているので無症状でもいっしょに治療する必要がある。

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